Sunday, July 29, 2012

Hex Owl (六角フクロウ)

これはBeth JohnsonさんのHex Owl。
OUSAのコンベンションで誰かが折ったのを見てとっても作りたく週末挑戦してみました。

でも難しかった・・・・六角形の紙をテッセレーション方式に折りたたんでいくんだけど一番下の処理がよくわからなくて少しいい加減になってしまいました。なんとかできあがったけどもっと練習しないとだめだな。


なんだかピグモンみたい・・・・ (*´∇`*)

紙はレターサイズのカラーコピー用紙を使用でできあがりは高さ8cm。
きちんとできたらかなりかっこいいんだけどなぁ。

Friday, July 27, 2012

Fujimoto Apple

またまた本もないのに藤本修三作品に挑戦です。


Fujimoto Apple

本当は裏が緑の紙だといいんだけどないから普通の折り紙で。なぜかタントよりこの紙のほうができがいい。だんなに見せたら「シュウマイか?」といわれました。違うって(`ε´)

底がきれいにまとまってできあがりが気持ちいいです。

この作品もOrigamiUSAのコンベンションで教えていました。先生は高校3年生の女の子。お母さんとともに折り紙ファンで弟(だったかな)も含めて一家そろって参加です。お母さんにはホールで入れ物を教えてもらいました。

Saturday, July 21, 2012

エリックさんのテッセレーション

当面の目標だったFITをマスターして次はぜひあじさい折りに挑戦!と言いたいんだけど本は帰国したときまでおあずけにつきエリック・ギエルダ(?)(Eric Gjerde)さんの「Origami Tessellations」でテッセレーション(平織り)の練習を始めました。

平織りは以前からクリスタルローズやブライダルローズを折ってみて楽しかったので多分はまるかと思いきや・・・・

すっごく楽しいです!

写真はNo. 2 Spread Hexagons 23cmと15cmの紙で折りました。23cmの紙は少し柔らかすぎ、15cmはタント紙だから折るのはいいけどもっと大きいのがほしいところです。でも練習ならここまで小さく折らなくてもいいかもしれないですね。

裏。ハチの巣みたい。

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あ、それとNaomiki SatoさんのMikki Roseはこれだけ折れました。100色までほど遠い(´・ω・`)
しかもしばらく折らないでいると感覚が鈍って花びらがきちんと開きません。うーむ。

Wednesday, July 18, 2012

藤本さんのあじさい折り その2

先日こちらで紹介したあじさい折りとはちょっと趣の違うあじさい折りを折ってみました。

(でっかい宣伝でスミマセン)この表紙の右端にある緑のモデルです。
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価格:1,890円(税込、送料別)


折り方は前回と同じサラちゃんのビデオから。これも藤本さんの了解を得て公開していると言ってます。



いつかは何層にもなった高度なのも折ってみたいけどいきなりは無理なので基本をマスターしないとね。

Monday, July 16, 2012

鶴といえば鶴、バラといえばバラ・・・

しばらく前にネットで見つけたんだけど作者も正式名称もよくわからないバラ鶴(または鶴バラ)です。


そういえば神谷さんのサイトに似たのあったな。もちろんもっと上手だったけど。

Saturday, July 14, 2012

Mette ユニット リング

見た瞬間、作りたい!と思ったMette PedersonさんのMett Unit Ring 1です。

7.5cmの紙で折ってコースターにしました。意外と丈夫で全然崩れません。





もっと小さいのはリースにする根気なく天井からつるしてみた。折り図はこちらにあります。


Thursday, July 12, 2012

Five Intersecting Tetrahedra

ついに完成\(^▽^)/

Tom Hullさんの不朽の名作Five Intersecting Tetrahedra (FIT)です。ロバート・ラングさんはこれを初めて見た時「なんでこのモデルを思いつかなかったんだろう」と悔しがってました。折り紙で作る幾何学な多面体はたくさんあるけどFITはその中でもかなり人気があるんじゃないかと思います。


五角形の穴をのぞきこむとむこうにも正五角形が見える。

作る、作る。完成したときの満足度がかなり高いです。

ちなみにハルさんは去年の秋に参加した折り紙コンベンションでハイブリッドなユニット折り紙を教えていました。話も上手でそのときは何も知らなかったんだけど折り紙業界では有名な方だったんですね。今年も何か教えてくれるかな。







Monday, July 9, 2012

Barbara Flower

今回もOrigami USAのコンベンションで教わった作品のご紹介です。

折図は公開していない(完成していないらしい)のでいちいち写真を撮ったおかげで先生に未完の折図をお願いすることもなく自分で作れることができました。

5角形の紙から作る花です。



どれも15cmの正方形を切り出して負ったんだけど重ねてみるとかわいい。

教えてくれた先生はあちこちのコンベンションに行くので友達がたくさんでき、訪問先でとめてもらったりするそうです。クラスの直後、先生にとても気に入ったけどもう一回折れる自信ないと言ったら「来週パーティあるから来るか、あ、でもボストンじゃちょっと遠いな」と言われました。こうやってどんどんともだちの輪を広げてるんでしょうね。コンベンションでは初めてだったのにずいぶん知り合いができました。来年も会おうねと言って別れたり。でも日本人では箱の作り方を教えてくれた方と話しただけだな。





Friday, July 6, 2012

Six Intersecting Pentagrams

星型のユニットを6つ組み合わせるSix Intersecting Pentagrams (S.I.P)も今年のコンベンションで教わったモデルの一つです。





折り図は"Six Intersecting Pentagrams"で検索するとすぐ見つかります(作者 Francesco Mancini)

実際のクラスは45分しかなかったのでとても完成までは教えてもらえないだろう、と参加する前から練習をしておきました。そしたらなんとなく形になりました(イェイ!)。コツ(なんて書くとえらそうだけど)は折り図通りの色をそろえて折ってみると組み立て方が理解しやすいです。何回か折ってみて「これがここにくるからこれはここで・・・」とわかるようになりました。

クラスで教わった折り方はネットで公開している折り方と少しだけ違っていてもう少し簡単だったり、先生がユニット折り紙の本を数冊出版している方だったのでどんな人か見てみたかったのもあったので取った甲斐がありました。

次はFive Intersecting Tetrahedraに挑戦!
F.I.Tは三角錐を5つ組み合わせるユニットですごくかっこいいのです。いつかこれを極めてみたいと思っていました・・・



このタイプのモデルは人気ありますね。コンベンションの展示場にも複雑なのが何点かありました。